日本初の海員養成学校跡。木造の廊下はまるで懐かしい映画の舞台のよう。2階の講堂では窓ぎわから港の風景を入れて撮影してみて。
粟島は1960年頃まで瓦づくりが盛んだったそう。馬の刻印が入った瓦や立派な鬼瓦を探してみましょう。舟板を外壁に再利用した民家もあるよ。
標高222mの展望台は粟島が見渡せる絶景スポット。かつて漁師はここから海の色を見て、漁場を手旗で知らせていたそう。港から徒歩1時間でハイキングにもぴったり。
海辺に佇む鳥居がシンボリックな場所。昼間は青い海と白い鳥居のコントラストが際立ち、夕方は淡い茜色の空に影が浮かび上がります。時間帯により刻々と変わる色をカメラに収めて。桜と新緑が目にも爽やかな4月上旬がイチオシ。
トンネルから覗く粟島の風景はいつもとは違った表情を見せてくれます。場所はル・ポール粟島の支配人に聞いてみて。
島のアーティスト・えっちゃんの手作りの庭。漁業の浮きを使ったブイアートはどれも表情豊かで心温まります。
ベーハ小屋とは葉たばこの乾燥小屋のこと。1970年代まであちこちで葉たばこが盛んに栽培されていたそう。
穴場の撮影スポット。まるでプライベートビーチのような静かな海辺で時を忘れてのんびり過ごして。民宿の女将・ゆみちゃんから粟島のディープな情報が聞けるかも。
西向きの浜は夕日の撮影にぴったり。時間とともに移りゆく色を逃さないで。
夏の夜にだけ見られる海ほたるの幻想的な光のショー。中新田地区は明かりが少なく青い光が一層鮮やか。
少し足を伸ばして
日本のウユニ塩湖と呼ばれる話題のスポット。潮だまりに空が映り鏡のような絶景が撮影できます。
桜と瀬戸内海の島々が織りなす美しい風景に国内外のメディアが注目!
標高404mの稲積山の山頂にある鳥居越しから望む観音寺市街と瀬戸内海は絶景です。
瀬戸内海を望む花畑。マーガレットが満開になる5月は一面に咲く真っ白い花がじゅうたんのよう!
樹齢1200年の楠は島のパワースポット。7月中旬のウバユリが咲くころ、辺りは神秘的な雰囲気に包まれます。