海ほたるを観察しよう

季節や気象条件によっては観察できないときもありますので、スタッフにお問い合わせください。

海ほたる(みう)とは?

海ほたる「みう」は夜光虫ではありません。 「みう」はよく夜光虫と間違われますがまったく違う生き物です。 3ミリ以下の(夜間海中で光りをはなつ)節足動物で、粟島では年中観察することが できますが、最適の観察シーズンは 海水温度が上昇する5月から10月くらいと されています、特に秋口には活動が活発で、まるで夢の中の星空のように 美しく 幻想的に光ります。 昼間は砂の中に休んでいて夜間に活動をします。「みう」の光を眺めていると まるで 私の心とテレパシーで交信しているような感覚にとらわれます。 皆さんも粟島で「みう」とテレパシー交信してみてください。

『みう』の観察条件(こんな時によく見えます。)

月あかりなど、周りの光りが少ない事 水温15度以上で 波が穏やかで潮が五合満ちか五合引き位の岸壁や 砂浜で観察する。できれば 水面を垂直に見られるところ。 『みう』は水深2メートル位までは 直径15センチ位に光ったように 見え水深が深くなるほど色が薄く見えにくくなります。 『みう』は陸の蛍と違いお尻が光るのではなく体の中に持っている 「基質ルシフェリン」と「酵素ルシフェラーゼ」を含んだ液を体外に 吐き出し、その液が海水中の酸素と反応して青白く光るそうです。 なぜ光るのか詳しいことは謎ですが、他の生物に自分をアピール・ 求愛・捕食のためにではないかと言われています。 『みう』に聞いた人は誰もいませし私にもいまだに テレパシーでも教えてくれません。

「みう」の光りのショー

『みう』の好きな食べ物をいっぱい入れた採取器を 海中に沈める作業を繰り返します。 『みう』がたくさん集まったら、透明チューブを曲げて つくった文字型の中に『みう』を海水と一緒にいれます。 そうすると、コバルトブルーの幻想的な光の文字が闇の中に うかびあがります。 その他、『みう』と友達になれる色んな遊び(粟島へ来てからの お楽しみ)も用意しています。 光りのショーが終われば、『みう』を海のお家へ返してます。 この光りのショーをつくるには、粟島の大勢の方々の 協力をいただきました。

「みう」の日々の光のショー

夜砂浜へ新聞紙を敷き仰向けに寝ころがる。空には宝石をちりばめた様な、 降るような星々。遠くには 備讃瀬戸の漁火。を行き交う船の光り、 海辺には『みう』の光が やさしく 不思議にゆらめいています。

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